2022年1月11日に引退を表明した内村航平さん。
かなり偏食だった上に、食事は1日1食だったそう。
そこで今回は、どんな食事へのこだわりがあったかまとめてみました。
内村航平の食事のこだわりまとめ!
体操のトップアスリートとして長年君臨してきた内村航平さんは、かなりの偏食で有名です。
奥さんの手料理を食べずに、ウーバーで自分だけピザや牛丼を頼む、といった報道もありました。
10年前から1日1食夕飯だけ食べる、野菜が嫌い、チョコレートと肉だけ食べる、など色々と伝えられています。
2008年北京オリンピックにブラックサンダー持参!
2008年の北京オリンピックに19歳で出場。
その時「好きな食べ物はチョコとバナナ」「野菜は見るのもイヤ」と語っています。
さらに「野菜を連想させる緑色も大嫌い」と言っています。
特にトマトやグリンピースが苦手とのこと。
この頃、栄養バランスは無視し、「好きなものだけを好きなだけ食べる」というモットーがありました。
- 好きな食べ物はチョコとバナナ
- 野菜は見るのもイヤ
- 栄養バランスは無視
- 好きなものだけを好きなだけ食べる
選手村ではプリンやハンバーガーだけで終える日もあったそう。
【深イイ話】お菓子「ブラックサンダー」復活のきっかけは内村航平https://t.co/xqvSB7Jolj
北京五輪の直前、当時19歳の内村が「好きな菓子はブラックサンダー」だと公言。その後、内村の活躍により注文が殺到した。 pic.twitter.com/dn5jhmELuy
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 11, 2016
有楽製菓の「ブラックサンダー」で、北京オリンピックには40個持ち込んで「勝負食」として報道されたことで話題になりましたね!
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2011年コナミに入社し野菜が食べられるように!
2011年に大学を卒業し、コナミスポーツに入社しています。
朝と昼はジャンクフードやカップラーメン、お菓子が中心、たばこもかなり吸う、と報道されました。
但し、夜だけは栄養士が作る食事を取っていたそう。
何よりすごいのが、会社の指導により、食生活の改善に取り組んで野菜を食べるようになったこと。
そして、チョコレートも断ったのだそう。
あれだけ嫌いだった野菜がたべられるようになり、大好きだったチョコレートも辞めたというから驚きです。
- 野菜が食べられるようになった
- チョコレートを断った
以前に比べて、かなり変化しましたね。
実は子供の頃、野菜が苦手だったものの、「長崎ちゃんぽん」だけは食べられたそうです。
「ちっちゃい時はすごく野菜が苦手で食べられなかったのですが、ちゃんぽんだけは好きでよく食べていました。」
2017年にリンガーハットと契約しているので、宣伝かもしれませんが・・・
また、麺類は好きなようで、うどんに卵やバターを入れて「釜玉風バターうどん」を作って食べる、といった情報もありました。
チョコレートと肉だけが好きなわけではなかったようです。
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1日1食の理由に納得!?
内村航平さんは10年前から、1日1食夕飯だけ食べるようになったそうです。
- 1日1食夕飯だけ食べる
1日1食にしたことで、体の調子もよく成績も上がったとのこと。
その理由は、日中に物をたべると体に残り、体操がしづらいからだそうです。
- その理由は、練習の前に食べると体が重い感じがしてまわりづらい
- 体の中に食べ物が入っているとそれも回る
- 競技中少し何か回って気持ち悪い
体操に影響が出ないよう、夕飯だけ食べるようにしていたようです。
引退した後は、3食食べるようになるのかもしれません。
奥さんの手料理を食べずにウーバーを頼む、などと報道されていましたが、元々かなり偏食で、こだわりが強かったようですね…
内村航平プロフィール
生年月日:1989年1月3日(33歳)
生誕地:福岡県北九州市
故郷: 長崎県諫早市
身長: 162cm
体重: 55㎏
種目: 男子体操競技
代表: 2006年 – 2021年
所属: リンガーハット(2017年3月1日 – 2020年12月31日)
学歴: みはる台小学校→諫早中学校→東洋高校→日本体育大学
コーチ:佐藤寛朗
引退: 2022年
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まとめ
今回は内村航平さんの食べ物のこだわりについてお伝えしました。
かなり偏食であることは分かりましたが、野菜は完全に克服していないものの、食べられるようにはなったようです。
また、1日1食夕飯だけにしていた理由は体操のためだったようですね。
引退してからは、この習慣も変わるかもしれませんね!