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トモハッピーはサイコパスなの?壮絶な子供時代が人格に影響してる!?

トモハッピー
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カードゲーム専門店の経営者でYoutuberであるトモハッピーさん。

「サイコパス」と言われているようなのですが、実際はどうなのでしょうか。

いつもハッピーに見えるトモハッピーさんですが、壮絶な過去があったようです。

今回は、トモハッピーさんが、なぜ「サイコパス」と言われるのか調べてみました。

トモハッピーは「サイコパス」と言われている?

トモハッピーさんは、サイコパスではないか、と言われているようです。

SNSなどでも、「トモハッピーはサイコっぽい」などと噂されています。

トモハッピーさん本人も、サイコパスをネタに動画をあげたりしています。

トモハッピーはサイコパス? トモハッピーはサイコパス?

実際のところ、トモハッピーさんは「サイコパス」なのでしょうか?

サイコパスとはどんな人?

そもそも、サイコパスとはどんな人なのでしょうか?

サイコパスには、以下のような特徴があるそうです。

  • 口が達者で魅力的
  • 平気で嘘をつく
  • 自己中心的
  • 良心や善意を持っていない
  • 共感ができない
  • 愛情がない
  • 演技をしているように見える

サイコパスと聞くと、凶悪犯などを思い浮かべてしまう人も多いのですが、実際には、会社のCEOなどにも多いそうです。

精神異常ではなく、日本での名称は、「反社会性パーソナリティー障害」というそうです。

脳科学者の中野信子先生によると、以下のような調査結果もあるとのこと。

  • サイコパスというと、凶悪な犯罪を犯した人を多くの人がイメージするけれども、罪は犯さないがサイコパスの人は100人に1人ぐらいいる。
  • 特に企業のCEOの中に多く、25人に1人という調査結果もある。
  • 外科医、弁護士、シェフなどにも多い。
  • サイコパスの人は、人ができないような怜悧な判断とか、素早い、的確な、合理性に基づいた行動が得意。

頭脳明晰で、社会で成功している人にも多いとのこと。

トモハッピーさんも年商60億の会社の経営者として成功しています。

頭の回転も早く、元プロカードゲーム選手として世界でも活躍していました。

サイコパスの可能性もないわけではなさそうですが、どうなのでしょうか?

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トモハッピーはサイコパスなの?

サイコパスの特徴に、トモハッピーさんは当てはまるのでしょうか。

①口が達者で魅力的

「口が達者で魅力的」というのは、サイコパスの特徴の一つと言われています。

口が達者で、且つ人を騙したり操ったり、などの意味も含むことで「サイコパス」と言われるのかもしれません。

トモハッピーさんのYoutubeを見ると、頭の回転が早く説明も上手いです。

商売にも成功しているので、魅力的に商品を紹介してくれそうです。

「口が達者で魅力的」というのは、たしかに当てはまるような気がします。

しかし、多くのYoutuberは話すのが上手く魅力的ですよね。

トモハッピーさんは話は上手いですが、それで人を操ろうとしているようには思えず、この特徴だけではサイコパスとは言えないと思います。

②自己中心的 / 平気で嘘をつく / 良心や善意を持っていない?

「自己中心的」や「平気で嘘をつく」、「良心や善意を持っていない」というのもサイコパスの特徴のようです。

以前トモハッピーさんは、カードゲームの試合で3度失格となったことがあったそうです。

  • 1回目の失格:賄賂行為(ルールを知らなかった)
  • 2回目の失格:行ってはいけない時に相手にシャッフルさせジャッジを呼ぶ
  • 3回目の失格:時間稼ぎ

1回目は、17歳のときで、ルールを知らなかったことでの失格。

3回目は時間稼ぎとジャッジされての失格でした。

どちらも故意でやったものではなかったようです。

しかし、2回目は、ルール違反と知りながら、勝ちたいがためにやってしまったと認めています。

通常行ってはいけない時に相手にシャッフルさせて、ジャッジを呼ぶ、という悪質なものだったと告白しています。

SNS上では、本名の齋藤友晴(ともはる)をもじって、イカサマの「さまはる」とも言われたそう。

サイコパスの特徴である「自己中心的」や「平気で嘘をつく」などと言われても仕方がない行為ではあります。

しかし、トモハッピーさんは、謝罪の動画を投稿し、罪を認めて反省しています。

このことからも「良心や善意を持っていない」という訳ではないようです。

本当にサイコパスであれば、反省などしないと思いますが、トモハッピーさんは相手の方にとても悪かったと思っているそうです。

こういった行動も、サイコパスの特徴には当てはまらないのではないでしょうか。

③共感ができない

トモハッピーさんは父親が銀行員で、経済的に問題がなく、恵まれた環境で育ったそうです。

子供の頃は、喧嘩っ早いところがあり、(誰かの)いじめをしていた人をボコボコにし、加減が分からず入院させてしまったことがあるそう。

入院させるほどの暴力は良くないですが、いじめっ子を退治した正義の味方であり、そういう意味でも、「共感ができない」というのは当てはまらない気がします。

また、良心や善意を持っていないとできないことなので、これも特徴には当てはまらないですね。

④愛情がない?

トモハッピーさんは二人の子供のお父さん。

愛情たっぷりで育てていることがSNSなどで分かります。

トモハッピー

また、奥さんには記念日にプレゼントを渡したり、結婚してからも仲良しであることが伝わってきます。

奥さんもお子さんも幸せそうで、仲良し家族。

トモハッピー

そんなことからも、「愛情がない」といったサイコパスの特徴には当てはまらないようです。

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壮絶な子供時代が人格に影響してる!?

最後に、「演技しているように見える」というサイコパスの特徴についてみていきます。

母親が子供の時に自殺

トモハッピーさんは何不自由ない家庭で愛情いっぱいに育ったそうですが、小学校6年生のときに母親が自死で亡くなっています。

その原因が、自分の反抗期がひどすぎたせいだと思っているそうです。

母親が亡くなった朝、母親と揉めてきつくあたってしまったとのこと。

自分が決め手になって母親が亡くなってしまった上に、第一発見者が自分で、すごい衝撃を受けたといいます。

自殺はネガティブということで、世間的には死因を「心不全」ということにし、事実を隠して生きてきたそうです。

ハッピー!という言葉を使うようになった理由

母親が自ら命を絶ったことで、自分はそうならないようにしようと決めたそうです。

物事がネガティブな方に行きたくないから、ポジティブな方に修正するようになったといいます。

特にしんどい時にあみ出したのが、朝起きたら毎日「ハッピー!」と叫ぶこと。

そうやって一日を始める、ということをやっていた時期もあったそうです。

そこからは人生がどんどんポジティブな方に向かっていったといいます。

悩みのないように見えるトモハッピーさんですが、つらい経験があったのですね。

決して悪い意味の「演技」ではなく、気丈に振る舞ってハッピーを演じてきたとも言えます。

辛い時は表に出さず、前向きに考えようとするのは誰にでもあることですし、演技をしているように見えて不自然だったのかもしれませんが、サイコパスの特徴とは別ですね。

経営者仲間の分析は?

母親の話を聞いた経営者仲間の竹之内社長は、「トモハッピーがサイコパスと言われる理由がわかった気がします。」と切り出し、

過去と今とであまりに違うんで、そのギャップを埋めようとして過剰にハッピーだからなんですよね

と分析。

過去のつらい経験を乗り越えて過剰にハッピーを意識してきた、ということが分かり、腑に落ちたのではないでしょうか。

トモハッピーさんも、「どんどん年々ハッピーを自分から加速させてます」と言っています。

大変だったと思いますが、強い気持ちで明るく振る舞ってきただけで、「サイコパス」ではなかったということが分かりました。

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まとめ

今回は、トモハッピーさんが「サイコパス」と言われる理由について調べてみました。

サイコパスの特徴について照らし合わせてみましたが、トモハッピーさんは子供の頃からいじめっ子を退治するなど、当てはまりそうなものはあまりなさそうでした。

壮絶な過去を乗り越えて、おそらくハッピーに振る舞っていることが自然ではないように見えたことで、「サイコパス」と思われるようになっただけだったようですね。