3月16日の午後11時半すぎ、大きな地震が発生後、東京湾の工場地帯の空が赤くなりました。
火事だと思われた方が多数いたようですが、ガス施設などが安全を保つために行った「フレアスタック」という処置だったようです。
3/16 東京湾工場地帯が火事ではなくフレアスタック!
2022年3月16日の午後11時半すぎ、宮城県と福島県で最大震度6強の地震が発生。
関東地方でも大きな揺れがあり、東京湾の工場地帯では空が赤くなっていることで、火事だと思われた方が多数いたようです。
しかし、これは火事ではなく、工場やガス施設などで地震後に安全を保つための「フレアスタック」という処置を行ったためだと分かりました。
フレアスタック(flare stack)は原油採掘施設、ガス処理施設、製油所などで出る余剰ガスを無害化するために焼却した際に出る炎、また、その手法である。
東京湾工場地帯のフレアスタック画像・動画まとめ
これがフレアスタック pic.twitter.com/H8ftE8JXvL
— 極ガイジックス TMB (@M_summer_x) March 16, 2022
川崎、火事?フレアスタック? pic.twitter.com/qGuY3ELZZh
— ぽいちゃん (@poipoipupupu1) March 16, 2022
やはりさっきのはフレアスタックだね。大きな地震の後にガス爆発を防ぐのに空中でガスを燃焼させるんだわ、確か。そんな感じ。 pic.twitter.com/oXf853wHLA
— MSY / すーさん (@melonworld_jp) March 16, 2022
自宅東側の窓から市原方面のフレアスタックを撮った(1分に編集) pic.twitter.com/EiMDMX36sJ
— うみくま (@1685umi) March 16, 2022
大規模な火事かと一瞬身構えたが、川崎の工業地帯でのフレアスタック現象とわかりホッと。 pic.twitter.com/cmhKYuDttJ
— kuromaguro888 (@Kuromaguro888) March 16, 2022
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まとめ
2022年3月16日の午後11時半すぎ、宮城県と福島県で最大震度6強の地震が発生。
関東地方でも大きな揺れがあり、東京湾の工場地帯の空が赤くなったことで、火事だと思われた方が多数いたようです。
しかし、ガス施設などが行った、フレアスタックという処置だったとのことです。