給付金詐欺グループの一員である中峯竜晟被告。
中峯被告は中核メンバーの一人で、詐欺のスキームを構想したと言われています。
明治大学出身で、元カノはメンバーの1人である佐藤凜果である報じられています。
今回は、中峯被告の大学時代、佐藤凜果容疑者との馴れ初め、またメンバーとの関係などについて調べてみました。
中峯竜晟は明治大学商学部出身!
詐欺罪で起訴されている中峯竜晟(なかみね・りゅうせい)被告。
出身大学は明治大学であると報じられています。
大学を卒業後は大手証券会社に入社し、都内の支店で営業部に所属した後、3年ほどで退社したようです。
中峯被告は明治大学を卒業後、大和証券に入社。首都圏にある支店の営業部に所属していたが、3年ほどで退社。 ドバイに逃亡した主犯格の男の仮想通貨ビジネスのために投資サークルを立ち上げて運営していた。
引用:FLASH
また、中峯被告のものと思われるTwitterのアカウントがありました。
このアカウントが本人のものであれば、2013年4月から大学に入学し、「商学部」だったようです。
2022年現在27歳と報じられているので、年齢的にも合っていますし、名前も珍しいので本人のアカウントだと思われます。
大学在学中の中峯被告を知る女性は、「インカレサークルに参加するような普通のコだった。留学やビジネスの夢を熱心に話していた記憶はあるが、あまり印象に残るタイプではなかった」と語っている。
引用:FLASH
Twitterは短期間しかやっていなかったようで、大学の仲間と飲んだりボーリングしている様子を載せていました。
また、中峯被告のものと思われるFacebookのアカウントがあり、そちらは海外の人たちと楽しんでいる写真がたくさんアップされています。
スポンサーリンク
佐藤凜果は元カノで馴れ初めについても
中峯被告は、詐欺グループのメンバーの1人である佐藤凜果と付き合っていたことが報じられています。
中峯被告が逮捕される直前まで、港区内の高級マンションで同棲生活送っていたそうです。
二人は任意での事情聴取を受けており、交際はその時期に解消したと伝えられています。
中峯竜晟と佐藤凜果の馴れ初めは?
佐藤凜果容疑者は、東京西部にある不動産会社に勤務していました。
その不動産会社は中峯被告の実家の近くだったそうです。
不動産取引で店を訪れた中峯と知り合い、やがて交際に至ったと報じられています。
近隣の住人には、佐藤が勤める店舗の前を掃除していた姿を記憶している人もいました。その店舗は中峯の実家近くにあり、不動産取引で店を訪れた中峯と知り合い、やがて交際に至りました。
引用:FLASH
佐藤容疑者は、中峯被告に誘われて給付金詐欺に加担したと言われています。
佐藤容疑者が勤務していたところに、実家が近かった中峯被告が客として来店。
中峯被告と知り合っていなかったら、このような詐欺に手を染めなかったかもしれません。
スポンサーリンク
中峯竜晟の発案?メンバーが知り合ったきっかけは?
犯行グループの7名はどこで知り合ったのでしょうか?
メンバーは、暗号資産への投資家集団である「マイニングエクスプレス」の仲間で、中峯被告のセミナーを通じて知り合っていたようです。
「中峯竜晟です。活動地域は東京で僕も世界に友達いるんで、今韓国の友達に声かけているんで、世界にどんどん広げていきたいと思います」
メンバーはコロナ禍前から知り合いだった可能性が高く、コロナ禍になり給付金に目を付けた中峯被告が、話を持ちかけたようです。
中峯被告が、他のグループの知人から手法を教わった、と供述
「他のグループ〜」ということは、同じような詐欺グループが他にも存在している可能性があります。
中峯被告は、その給付金を暗号資産事業に投資するシステムを発案したと言われています。
知人や大学生を収入が減った個人事業主に見立てて申請の名義人にし、虚偽申請
→ 給付金を、暗号資産(仮想通貨)事業に投資
約200人の若者らを勧誘し、総額約2億円を不正に受給していたそうです。
給付金の8割が投資の原資などとし、海外に出国した主犯格の男性に渡っているとのこと。
主犯格を知る男性の証言:「見た目は本当にさわやかで、詐欺とは疎遠な感じのような人。万人受けするというか、信頼されそうな雰囲気を持っている人。お金は持っているんですけど、そんなにブランドブランドしてなくてという感じ。2月ぐらいからドバイに行っているという話を聞いていた。国内には戻れないですね。捕まっちゃうんで」
引用:TBS NEWS
主犯格の男性は31歳で、マルチ商法の暗号資産投資事業「マイニングエクスプレス」のメンバーだそうです。
主犯格の男(31)は、マルチ商法の暗号資産投資事業「マイニングエクスプレス」のメンバーで、詐欺の指示役が相次いで逮捕された翌月に、「マイニングエクスプレス」のリーダーの男がいるとみられる中東のドバイに向け、出国したという。
主犯格の男を知る男性「すぐドバイに危ないから逃げた。トップの人間はドバイにいる。そこで話し合いしに行くって(ドバイに)行ったり」
引用:FNNプライムオンライン
他にも同じような詐欺グループが存在している可能性が高そうです。
「スポーツカーやドバイに家を買う」という話をしていた、と報じられています。
尚、主犯格である30代の男性はドバイに滞在しており、名前は明かされていません。(2022年6月6日時点)
▼追記:主犯格とされる男性が帰国し、成田空港で逮捕されました。(6月13日)
https://clashofkings.jp/matsuedaiki-kikoku/
また、グループメンバーは当初7名と報じられていましたが、他にもメンバーがいて、6月11日時点で16名が摘発されています。
スポンサーリンク
まとめ
給付金詐欺グループの中核メンバーの一人である中峯竜晟被告についてお伝えしました。
中峯被告は、詐欺のスキームを構想したと言われています。
また、中峯被告の元彼女は、グループのメンバーの1人である佐藤凛果容疑者だったようです。