コロナ給付金詐欺グループの主犯格と言われている、松江大樹容疑者。
ドバイに逃亡していましたが、帰国した際に成田空港で逮捕されました。
そんな松江容疑者は、どんな経歴を持っているのでしょうか?
今回は、松江大樹の大学や就職していた会社についてお伝えします。
松江大樹は大阪出身で大学は?
持続化給付金詐欺グループの主犯格と言われる、松江大樹容疑者。
大阪府大東市出身で、1991年2月生まれの31歳です。(2022年6月時点)
大学は関西学院大学を卒業していることが分かっています。
関西学院大学偏差値:50.0~67.5
学部については明らかになっていません。
大手電機メーカー出身!
大学卒業後はNEC(日本電気株式会社)に入社しています。
会社に務めながら、23歳で投資用マンションを購入。
その頃からFXやバイナリーオプション、仮想通貨投資にはまり、25歳のときに会社を辞めています。
仮想通貨投資で得た資金で、ローストビーフのレストラン「肉バル Salud Familia Ebisu」を恵比寿で経営し、六本木や横浜に店舗を展開。
28歳のときに、「マイニングエクスプレス」という仮想通貨関連事業に出会ったといいます。
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松江大樹が逮捕
松江大樹容疑者は、「マイニングエクスプレス」という仮想通貨関連事業で、他のメンバーと知り合ったと言われています。
マイニングエクスプレスでは40億円の売上を達成し、ランボルギーニや、高級腕時計を所有していたことが分かっています。
ドバイに逃亡
給付金詐欺では、総額約2億円をだまし取り、1億7千万円を松江容疑者が投資目的で受け取っている、と言われています。
2月頃、妻子を連れてドバイへ逃亡し、家を買って10月には移住する予定だったという情報も出ています。
成田空港で逮捕
2022年6月13日、ドバイに逃亡していた松江大樹容疑者が、成田空港で逮捕されました。
今回の帰国は、松江容疑者の親戚が警視庁に対し、代理人の弁護士を通じて、「13日に必ず出頭させるので逮捕しないで欲しい」という趣旨の上申書を提出していたとのこと。
ドバイの空港にも協力を要請していたことで、成田空港での逮捕になったようです。
本人は自首するつもりだったようですが、今回の場合は適用されないと言われています。
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まとめ
コロナ給付金詐欺事件の主犯格といわれる、松江容疑者が成田で逮捕されました。
松江容疑者は大阪出身で、関西学院大学を卒業しNECに入社。
その後レストラン経営を経て、仮想通貨関連事業で仲間と出会い、給付金詐欺の主犯格として逮捕されました。
他にも詐欺グループが存在し、松江容疑者の上にもリーダーがいるのではないか、と言われています。
続報にも注目したいと思います。




