株式会社POTETO Mediaの社長である古井康介さん。
古井康介さんは政治を分かりやすく伝える活動をしています。
今回はそんな古井康介のプロフィールや、事業の活動についてお伝えします!
古井康介のPOTETOの活動は?
株式会社POTETO Media 代表取締役社長の古井康介さん。
POTETO Mediaは、政治専門の広告代理店として、政治をわかりやすく発信しています。
政治家にクライアントになってもらいプロモーション事業を行ったり、
行政の支援制度を分かりやすく紹介するサポートサイト「POTOCU」なども立ち上げています。
※POTOCUはLINEの友達追加が必要となっています。
- 自民党総裁選や元総理、現役大臣などのプロモーションを与野党問わず担当
- 朝日新聞DIALOGパートナー
- 毎日新聞「政治プレミア」連載中
- 日本政府 国際女性会議 広報アドバイザー
- 行政の支援制度を分かりやすく紹介するサポートサイト「POTOCU」
古井康介のプロフィール
生年月日:1995年
出身:富山県富山市
学歴:慶應義塾大学経済学部卒業
職業:株式会社POTETO Media 代表取締役社長
兄弟:3人兄弟の長男
古井さんは、富山県富山市出身で1995年生まれの26歳。(2021年時点)
慶應大学3年生の頃に、若者に向けて政治をわかりやすく発信するメディア「POTETO(ポテト)」を立ち上げました。
POTETOは、政治の電波塔”を意味するPolitical Telecommunication Towerの頭文字を取ったものだそうです。
分かりにくい政治の話を、イラストなどを用いて簡潔に分かりやすく発信し、
1日2万人の若者が閲覧するメディアに成長させました。
古井さんは、大手人材会社の内定が決まっていたそうですが、辞退して事業に専念。
大学卒業後は株式会社POTETO Mediaを設立しました。
古井康介は学費を工面するため制度を利用
古井康介さんの両親は飲食店を営んでいましたが、リーマンショック後は経済的に厳しかったそうです。
高校に行く際、高校無償化が始まった時期だったため、なんとか学費の心配をせずに高校に進学できましたといいます。
陸上部に所属していましたが、ユニフォームが買えず先輩のお下がりをもらったそう。
塾にも行けず、弟のバイト代で家の電気代を支払ったこともあるのだとか。
その後は、奨学金制度を利用して慶應大学に進学したそうです。
住んでいた学生寮が取り壊されることになった時には、引っ越し費用が工面できず、しばらくホームレスになったこともあったそう。
学費に関する様々な公的支援がなければ、第一志望だった東京の大学への進学は難しかったと思います。これらの制度を作ったのは政治。
すごく生活に身近で大事なものなのに、みんなが毛嫌いしている今の状況を何とか変えられないか。
こういった思いが、POTETOを始めた原点になっているそうです。
古井康介がPOTETOを設立したきっかけは?
古井康介さんがPOTETOを設立きっかけは何だったのでしょうか?
きっかけは、英国がEU(欧州連合)を離脱することを決めたことだったそうです。
世界が変わると思い、2016年11月にはアメリカの大統領選の取材にも行ったそう。
そこで目にしたのは、若者でも日常的に政治の話をしているところ。
日本でももっと身近に政治の議論ができないか、という思いがあるといいます。
新聞を読んでいても、長くて難しい政治の話は分かりにくいと感じた古井さん。
「難しい話を難しいまま、長すぎる文章で書き連ねるものがほとんど」だと語っています。
「届けたい人に届けたい情報が届くことがすごく大事。情報が必要な人のところに届いていないのはすごい損失だと思うので、とにかく(必要とする)情報を届けていきたい」
引用元:dメニュー ニュース
自分たちにかかわる政治というものが、もっと身近に感じられるようPOTETOを始めました。
まとめ
今回は、株式会社POTETO Media 代表取締役社長の古井康介さんのプロフィールや、POTETOの活動についてお伝えしました。
政治の話を分かりやすく発信することで、若者にももっと政治が身近な存在となるような工夫をされています。
多くの人が分かりやすい政治の情報を求めているので、古井康介さんの活動は多くの人に政治や行政の制度を知るきっかけになりますね。