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【2022箱根駅伝】スパッツ(ハーフタイツ)の効果や人気の秘密は?値段やメーカーについても!

【2022箱根駅伝】スパッツ(ハーフタイツ)の効果や人気の秘密は?値段やメーカーについても!
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毎年行われる箱根駅伝では、選手が着用している製品に注目が集まりますね。

通常のランニングパンツに代わって、スパッツのようなハーフタイツを履いている選手も増えてきました。

このハーフタイツの効果や人気の秘密についてお伝えします!

スパッツ(ハーフタイツ)を履く選手が多数!

2020年の頃から、通常のランニングパンツではなく、スパッツを履く選手が増えてきました。

このスパッツのようなピタっとしたタイツは、「ハーフタイツ」と呼ばれています。

箱根駅伝でもハーフパンツを採用している大学が多いようです。

通常のランニングパンツと違って、どんな効果があるのか気になりますね。

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スパッツ(ハーフパンツ)の効果や人気の秘密は?

タイツ着用の利点は、骨盤を固定し、太ももの振動を抑えることで、効率よい走りにつながるのだそう。

そのため、少ない酸素量で効率的に走れる、というのが利点だということです。

創価大、法大など6校にタイツを提供するミズノの担当者によると、

大きな筋肉が揺れると、体は無意識に揺れを止めようとしてエネルギーを使ってしまいます。無駄な力を使わないので、少ない酸素量で効率的に走れる。その分、終盤体力が持って粘れます。

とのこと。

ミズノが展開する「バイオギアソニックタイツLD」は、筋振動の軽減により、走行時の酸素消費量を約2.7%削減に成功した。

といった科学的な裏付けもあるそうです。

スパッツ(ハーフパンツ)の着用率は?

メーカーとしては、提供はするものの、着用するかどうかは選手の判断によるそう。

そのため、ハーフタイツを着用している選手と、着用していない選手がいるようです。

年々ハーフタイツを履く選手は増えているようです。

2020年では210人中11人、2021年大会は24人と倍増。

2022年箱根駅伝の往路で着用していたのは105人中27選手で、着用率26%だったそうです。

往路は、5区間を駆けた21チーム計105人のうち、27選手が着用した(スポーツ報知調べ)。着用率は、26%。前回大会は10区間トータルで24人(=着用率11%、ミズノ調べ)

引用元:スポーツ報知

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値段やメーカーについても!

ミズノの「バイオギアソニックタイツLD」は、価格: ¥10,780 (本体価格¥9,800)
になります。

ミズノ公式サイト

楽天でも購入が可能です。

まとめ

箱根駅伝で、多くの選手が着用していたハーフタイツについてお伝えしました。

年々着用する選手も増えてきて、効果も実感されているようですね。