毎年行われる箱根駅伝では、選手が着用している製品に注目が集まりますね。
通常のランニングパンツに代わって、スパッツのようなハーフタイツを履いている選手も増えてきました。
このハーフタイツの効果や人気の秘密についてお伝えします!
スパッツ(ハーフタイツ)を履く選手が多数!
2020年の頃から、通常のランニングパンツではなく、スパッツを履く選手が増えてきました。
今年の箱根駅伝は東京国際大が下が陸上の短いパンツじゃなくて、スパッツでカッコ良かった…あの陸上の短いパンツは正直ダサいし、毛深い人は履けないので陸上やりたいのにやれない遠ざけるものな印象だったから選択肢が増えるのは良いな!
(短いの大嫌いな個人的意見)
↓イメージ図↓ pic.twitter.com/gpg8Ib1gCX
— なまはげ太郎 (@reysol_runner) January 3, 2020
このスパッツのようなピタっとしたタイツは、「ハーフタイツ」と呼ばれています。
箱根駅伝でもハーフパンツを採用している大学が多いようです。
【 #箱根駅伝 】往路のタイツ着用率は26%…最多は2区の9人、前回大会からは倍増 https://t.co/s4tgrqQWU6 #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/GYJQMj41tR
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 2, 2022
通常のランニングパンツと違って、どんな効果があるのか気になりますね。
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スパッツ(ハーフパンツ)の効果や人気の秘密は?
タイツ着用の利点は、骨盤を固定し、太ももの振動を抑えることで、効率よい走りにつながるのだそう。
そのため、少ない酸素量で効率的に走れる、というのが利点だということです。
創価大、法大など6校にタイツを提供するミズノの担当者によると、
大きな筋肉が揺れると、体は無意識に揺れを止めようとしてエネルギーを使ってしまいます。無駄な力を使わないので、少ない酸素量で効率的に走れる。その分、終盤体力が持って粘れます。
とのこと。
ミズノが展開する「バイオギアソニックタイツLD」は、筋振動の軽減により、走行時の酸素消費量を約2.7%削減に成功した。
といった科学的な裏付けもあるそうです。
スパッツ(ハーフパンツ)の着用率は?
メーカーとしては、提供はするものの、着用するかどうかは選手の判断によるそう。
そのため、ハーフタイツを着用している選手と、着用していない選手がいるようです。
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2区鶴見中継所
\鶴見中継所から写真が届きました!
故障明けからの今期初の駅伝!
葛西選手 耐えて耐えて、ムルワ選手へ創価伝統の左手への心を込めての襷リレー#ストライプインパクト#走りだ創価2022#箱根駅伝 pic.twitter.com/QE4OHZ99QZ
— 聖教新聞【公式】 (@seikyoofficial) January 2, 2022
年々ハーフタイツを履く選手は増えているようです。
2020年では210人中11人、2021年大会は24人と倍増。
2022年箱根駅伝の往路で着用していたのは105人中27選手で、着用率26%だったそうです。
往路は、5区間を駆けた21チーム計105人のうち、27選手が着用した(スポーツ報知調べ)。着用率は、26%。前回大会は10区間トータルで24人(=着用率11%、ミズノ調べ)
引用元:スポーツ報知
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値段やメーカーについても!
ミズノの「バイオギアソニックタイツLD」は、価格: ¥10,780 (本体価格¥9,800)
になります。
ミズノ公式サイト
楽天でも購入が可能です。
まとめ
箱根駅伝で、多くの選手が着用していたハーフタイツについてお伝えしました。
年々着用する選手も増えてきて、効果も実感されているようですね。